相場寸評

4日ぶりに大幅反発?これもフェイクの一種

 

 

 

 

 

 

 

 

7/4の日経平均は+218.19円の26153.81円。

15時時点のドル円は135.293円
7/1の同時点は、134.860円でしたので、
43銭の円安でした。

ユーロ円は、141.163円、
7/1の同時点は、141.139円でしたので、
ほぼ同水準。

東証プライム売買代金は2兆4396億円。

7/4の日本市場は週末のNy市場の上昇を受け
買い先行でスタート。

その後は米指標先物が下落すると
一時は先週末終値付近まで下げましたが
その後は持ち直して浮上して引けた形です。

それより見出しにある4日ぶりに大幅反発!
というのが業界のニュース…
+218円が大反発と煽るところが業界らしい(笑)

このところ-400円くらいは日常茶飯事なのに…
下げ渋ると…根強い買い意欲などといった
表現が並びます。

まぁこの表現が出ること自体が弱気相場を
表しています。

今日の東証プライム売買代金も米国市場
3連休もあり、少ないなか、価格の動きは
イレギュラーな動きと捉えておくべき。

注目なのは明日の日本時間の、米指標先物の動き。

リスクオフが一段と強くなる可能性もあり、
大きく下げるかも。

注目しましょう♪