相場寸評

中国、8日、台湾周辺で新たに軍事演習を行うと発表

8/8の日経平均は+73.37円の28249.24円
15時時点のドル円は、135.223円
8/5の同時点は、133.333円でしたので、
1円89銭の円安でした。

ユーロ円は、137.711円、
15時時点のドル円は、136.384円でしたので、
1円32銭の円安でした。

東証プライム売買代金は、2兆7090億円。

 

8/6の日本市場は週末の米市場でハイテク株が
売られた流れから、寄り付きはマイナススタート。
その後も持ち直すも再び下落、前場引け前には
上昇と落ち着かない相場。

後場からは、買い優勢でもみ合いで引けた形です。

今日のニュースでは中国が台湾周辺で新たに軍事演習を
行うと発表。期間と時期ははっきりしませんが、
これにより香港ハンセンは下落…

中国による台湾へのけん制が新たなフェイズに
入った形です。

今後、中国が、台湾へのけん制を継続する見方が拡がると
株式市場にも大きな影響を与えることに。

台湾海峡からも目が離せなくなってきました。

今週の指標で注目なのは水曜日夜発表の
米 7月消費者物価(21:30)。

現在(18:09)のNYダウ先物は+27ドルで推移。

今週の相場状況も見えない展開が続きそうです。