
9/22の日本市場は朝方から売りが先行、
その後もみ合いながら前場終了。
後場になりやや持ち直して引けました。
日銀の金融政策決定会合があり、
17時に頃から24年ぶりの為替介入に踏み切り、
一時1ドル=145円台まで進んだ円安は、
介入後5円程度上昇しました。
23日12:28時点のドル円は142.007円。
但し、介入の効果は限定的とマーケットは
見ていて、今後も円安基調は続くと予想されています。
さて、今朝のNYダウは-107.10ドル、
NASADAQは-153.39の11066.81。
金利上昇による企業の業績悪化の
懸念から株価は下落しました。
また、また米国債利回りが数年ぶりの水準に急上昇。
10年債利回りは2011年2月以来の高水準となる3.7%近辺で
推移中。
そんな中、9/23のNY市場は一旦、持ち直すのか
それとも下落するのか…
特にNASADQが11000ポイントを下回ると、一気に
下落する流れも予想され、注目です。
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9/23のNY市場は、大きく下落。
英国、25.5兆円の経済対策発表に
リセッション渦中判断増とインフレ圧力増加で
週末のNYダウは-486.27ドルと大きく下落、
NASADAQも-198.88ポイントで下落率は-1.8%と
NYダウより大きくなっています。
NASADAQは懸念していた11000ポイント割れに突入、
次の10650ポイントが下値ラインとして視野に入り
それをも下回ると、相場全体の大暴落になりそう。
VIX恐怖指数は、29.92ポイントで、高いながらも
超危険の35ポイントまでは少しあり、マーケットは
様子見状態を選択する可能性もあります。
週末の、シカゴ日経平均先物は、-744で終了。
9/26の日本市場は大暴落からスタートしそうです。