相場寸評

想定外の環境変化!どう対応したらよいのか…

10月12日の日経平均は-4.42円の26396.83円
15時時点のドル円は、146.212円、
ユーロ円は、142.125円。

東証プライム売買代金は、2兆8020億円。

今日の日本市場はNASADAQがここ2年の下値更新を
した流れを受け、売り優勢でスタート。

その後、一旦上昇に転じるも、再び下落、
後場からは、もみ合い相場の中、大引け前に
プラス圏に移行するも前日よりマイナスで引けました。

NASADAQが下値更新した割には、静かな展開の
日本市場、世界全体が半導体事業の混乱が見え隠れ
する中、マーケット自体が判断に困っている
状況のようです。

今日、Bloombergのニュースで
バリュー投資は二度と復活しない可能性と
インタビューが掲載された。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-10-12/RJM5NVDWX2PU01?srnd=cojp-v2

過去には下落相場では、如何にバリュー銘柄を
探し出し相場が戻ると大きな収益になる伝統的な
手法も、資本の流れの構造変化で、バリュー投資の
成功は少なくなるという見解。

これ以外でも構造変化は起きていて、今現在は、
カオス状態で予測不能なマーケットにいることを
理解しておくべきでしょう。

現在(15:44)のNYダウ先物は+142ドルで推移していますが、
今日夜のNY市場は終わってみなければわからない流れです。

どう対応するべきか、しっかり考える必要が
出てきてますね。

 

 

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