相場寸評

ブラックスワンは出現するのか?

10月13日、今日の日経平均は-159.41円の26237,42円。
15時時点のドル円は、146.858円、
ユーロ円は、142.242円。

東証プライム売買代金は、2兆4558億円。

今日の日本市場は渋々の状態でスタート後、
すぐに下落優勢で前場引けまで。

後場からはもみ合いで終了間際に
今日の安値で引けました。

このところの金融市場は多くの不安が渦巻き、
いつ爆発するのかわからない状況。

予測不能で甚大な影響を招く「ブラックスワン」の
出現リスクが高まっています。

ブラックスワンになると市場流動性がなくなり、
つまり売り手一色で買い手がつかない状況になり、
果てしない価格の下落が起こること。

その状況を回避しようと各国中央銀行は方策を
取るのですが、思惑が一致していないことが
さらにブラックスワンの可能性を高めていると
囁かれています。

現在(18:25)のNYダウ先物は+204ドルで推移。
今朝のNASADAQはここ2年の最安値を更新していて、
今日夜のNASADQの動きが不気味。

夜の21:30には市場が注目している米 9月消費者物価が
発表され今日夜のNY市場には注目ですね。

株式相場、未体験下落ゾーンの中
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