相場寸評

NASADAQ、再び10800台、危険信号範囲内

11/2の日経平均は、-15.53円の27663.39円。
15時時点のドル円は、147.433円、
ユーロ円は、145.889円。

東証プライム売買代金は、3兆3798億円。

今日の日本市場は朝方のNY市場の下落を受け、
売り優勢でスタート、それでも国内企業決算が
好調なことを支えに、一時プラス展開。
後場からは再び売り優勢になり大引け前に
上昇して引けました。

相場全体は、FOMC&祝日で手控え気分が大勢で
終了した形です。

さて、気になるのは今朝のNY市場でNASADAQが
11000台を割り込み、10890.85まで下げたこと。

IT系企業の決算後、すこし持ち直した形でしたが、
このところ、ほぼすべてのIT企業の従業員カットの
ニュースが出ていて、NASADAQ指数は再び危険信号が
点りだした形です。

今日のFOMCにNASADAQはどう動くのか…注目ですね。

現在(17:35)NYダウ先物は、+109ドルで推移、
NASADAQ先物も少し+の状況。

明日朝のNY市場はしっかり確認しておきましょう。