相場寸評

予測不能、乱高下しそうな来週の相場

今朝のNYダウは+32.49ドルの33747.86ドル、
NASADAQは+209.18の11323.33。

昨日の爆上げから下落もあり得る中、
プラスで引けました。

そんな中、イエレン米財務長官が
単一データでの依存は、危険と警告。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-11/RL6RWPDWLU6801

インフレ制御を消費者物価指数だけで
判断しては、方向を誤る恐れありと
はしゃぎすぎのマーケットに対して警告を
発した形です。

さて、来週は14日に米中首脳会談、
人気に陰りのあるバイデン政権は外交でしか
得点を稼げない状況の中、ここで米中の次の対話に
向けての方向性をつけたいところ。

それが見えれば、米中摩擦の緩和も期待され、
マーケットに好材料が提供されるかも。

一方、対立構造だけが浮き彫りになれば
マーケットにはマイナス。

また、G20は11/15~16、ウクライナ情勢の
対応も注目されています。

来週のマーケットも乱高下する要素満載なので、
一喜一憂せずに淡々とスタイルを変えずに
こなしていくことが大切になります。

 

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