相場寸評

トランプ前大統領『大きな発表』、マーケットはスルーしそう

11/15の日経平均は+26.70円の27990.17円。
15時時点のドル円は、140.389円、
ユーロ円は、144.984円。

東証プライム売買代金は、3兆1707億円。

今日の日本市場は朝方のNY市場の下落を受け、
売り優勢でスタート、その後上昇下降を繰り返し、
前場引けには前日比プラスで終了。

後場になるとさらに上昇してもみ合いになり、
引けた形です。

現在(19:35)のNYダウ先物は+170ドルで推移、

今日の夜は、微妙な指数の発表があります。
米 10月生産者物価(22:30)、
米 11月 NY 連銀製造業景気指数(22:30)

場合によると、マーケットは反応するかも。

さて、「大きな発表」トランプ前米大統領が
15日に行うとされていますが、発表されるのか?
まあ、発表してもマーケットには影響はなさそう。

むしろG20の動向の方が、マーケットは興味ありそう。

今日夜のNY市場、今のところどちらに振れるのか
微妙な状況、大きく乱高下する可能性もありますね。