相場寸評

今日のNY市場、様子見相場継続…それともチェレンジ?

12/12の日経平均は-58.68円の27842.83円。
15時時点のドル円は、136.891円、
ユーロ円は、144.025円。

東証プライム売買代金は、2兆2389億円。

今日の日本市場は週末のNY市場の下落を受け、
売り優勢でスタート、その後は徐々に戻す展開
になり大引けまで。

全体としてはFOMCを控え、NY市場の動向を探る
様子見相場でした。

現在(21:17)のNYダウ先物は+72ドルで推移。

さて、ここにきて中国のゼロコロナ政策の緩和には
なっていますが、中国経済の回復は、ほど遠い流れです。

個人消費の回復はかなり遅れる見込み、
それにプラス、アメリカ経済のリセッションが
見込まれる2023年はかなり厳しい年になりそう。

12月の株価もその前触れの動きが出ていますね。

まずは明日から始まるFOMCの動きをマーケットは
注目しています。

先取りして仕掛けてくる連中がいるのかどうか?
そこにも注目したいですね。