相場寸評

ロシアのクリスマス攻撃に注意

 

12/22の日経平均は+120.15円の26507.87円。
15時時点のドル円は、131.931円、
ユーロ円は、140.348円。

東証プライム売買代金は2兆5626億円。

今日の日本市場は、朝方のNY市場の上昇を受け、
買い優勢でスタートするも徐々に値を下げ、
一時は昨日の終値付近まで下落。

その後、米国指標先物が値を上げるとその流れ
から上昇して前場終了。

後場からは様子見で終了しました。

マーケットは黒田バズーカの調整も終わり、
クリスマス休暇の準備をしている感じですね。

そんな中、現在(15:26)のNYダウ先物は
+254ドルで推移。

ウクライナのゼンレンスキー大統領の
ウクライナへの支援は世界安保への投資
という演説にマーケットが反応してかどうかは
わかりませんが…先物は上昇中。

懸念は…今回のゼレンスキー大統領とバイデン
大統領の会談により、プーチン大統領が
より一層の攻撃をしかける可能性が高まったこと。

それも…休戦が暗黙の了解であるクリスマス期間中に…

そうなると…マーケットの混乱も必至。

今週末は注意が必要ですね。