相場寸評

NYダウ爆上げも一瞬の動き?米ゴールドマン・サックス・グループも3200人の削減

1/6の日経平均は、+153.05円の25973.85円。
15時時点のドル円は134.098円、
ユーロ円は、141.063円。

東証プライム売買代金は、2兆5008億円。

1/6の日本市場は朝方のNy市場の下落を受け、
売り優勢でスタートするもすぐに盛り返し
プラス展開。

後場からはもみ合いながら、大引けまで。
全体では様子見の展開という形で終わりました。

一方週末のNY市場は、大きく上昇。
NYダウは+700.53ドルの33630.61ドル、
NASADAQは+264.09の10569.29。

この要因は12月雇用統計が労働市場の過熱緩和を
示唆したため、金利高が後退するとの観測から。

但し、プラス材料不足の中、新年あけ過剰反応の
動きのように見えますね。

1/9現在(17:29)のNYダウは先物は+166ドルで推移。
シカゴ日経平均先物は+226円の26200円で推移。

今日夜のNY市場が先週末と同様に上昇するのか…
それとも下落するのか…新年1月のトレンドを
占いそうな動きになりそう。

IT系企業の大幅なリストラの他、金融機関の
米ゴールドマン・サックス・グループも3200人の
削減を発表。

今後の世界経済への後退を視野に入れてリスク
回避の動きが、今月は加速しそうな流れの中
マーケットはどううごくのか…注視が必要ですよ。

明日朝のNY市場の結果を見ておきましょう♪