相場寸評

足元脆弱な中、希望的観測の相場状況

1/11の日経平均は、+270.44円の26446.00円。
東証プライム売買代金は、2兆5894億円。

1/11の日本市場は朝方のNY市場の上昇を受け、
買い優勢でスタート、前場で高値をつけその後は
もみ合いで推移して引けました。

上昇はしたものの、材料不足で買いは続かない状況。

今朝のNYダウは+268,91ドル、NASADAQも+189.04と
上昇して引けたので、今日の日本市場も買い優勢で
スタートしそうです。

ちなみにシカゴ日経平均先物は+59円の26505円で
推移。

それでも上昇を続けるのかどうかは…判りませんね。

世界経済は年明けからマイナス材料が多く、
いつ暴落するのか…という、足元の土台が脆弱な
状況なので、たまに出る良い材料に反応する希望的観測の
相場状況。

今週も週末に何か起こりそうな予感。

資金管理をしっかりして臨みたいと思います。