相場寸評

キング牧師記念日と日銀金融政策決定会合

1/13の日経平均は+330.30円の26119.52円。
15時時点のドル円は、129.122円、
ユーロ円は、139.944円。

東証プライム売買代金は、3兆4556億円。

今日の日本市場は前日夕方からの急激な円高に
反応して、寄り付きから売り優勢でスタート。
その後も円高が進行すると一段下げて前場終了。

後場からはもみ合い様子見という展開で大引け。

週末のNYダウは+112.64ドルの34302.61ドル、
NASADAQは+78.05の11079.16、
S&P500は+15.92の3999.09。

NYダウは4日続伸、S&P500は6日続伸という
結果ですが…取引時間中の動きは乱高下していて、
NYダウはの下げ幅は一時270ドルを超える場面も。

マーケットはFRBの利上げ減速観測が高まる中でも
経済見通しの悪化懸念を戦略に織り込み出来ずに
今後の方針を模索中の状態。

週末のシカゴ日経平均先物は-315円の25805円で引け、
さらにドル円も127.879円と円高で終了。

週明け月曜日の日本市場は売り優勢でスタートしそう。

また、1/16月曜日のNY市場はキング牧師記念日で
休日となり3連休。

このところ連休明けのNY市場は大きく下落する傾向に
あり、18日の日本市場も大きく下げる可能性あり。

来週の作戦といては、17日18日の日銀金融政策決定会合と
NY連休明けの下落に対応する準備をしておくことが
大切になります。

準備さえしておけば収益のチャンスにもなるので、
期待したいですね。