相場寸評

スイスで会談 イエレン米財務長官と劉鶴副首相

1/16の日経平均は-297.20円の25822.32円。
15時時点のドル円は、127.604円、
ユーロ円は、138.556円。

東証プライム売買代金は、2兆5564億円。

今日の日本市場は米利上げペースの減速観測と
日銀の緩和修正思惑を背景に1ドル=127円台へと
円高・ドル安が進み、寄り付きから売り優勢で
スタート。

その後はもみ合いになり、様子見の流れで
引けました。

さて、今日のNY市場はキング牧師記念日で休場日。
今週の流れは明日の夜から本番と思われますが、
円高が進めば、日本市場の動きが今週の流れを
リードする展開も考えられます。

つまり明日の日本市場の動きは読めないということです。

明日から始まる日銀金融政策決定会合の行方に
日本市場だけでなく世界のマーケットは注目して
いますね。

またダボス会議に出席しているイエレン米財務長官が
18日に中国の劉鶴副首相と会談とのことなので…
ところで何を話すのか?

材料不足のマーケットとしては、この会談も相場を動かす
材料になりそうなので注目しておきましょう。