相場寸評

米国 土日月の3連休、今日夜のNY市場に注目

 

 

 

 

今日の日経平均は-164.15円の20388.16円。
15時時点のドル円は、107.465円、
前日の同時点は、107.67円でしたので、
21銭の円高でした。

ユーロ円は、117.433円、
前日の同時点は、117.95円でしたので、
52銭の円高でした。

東証一部売買代金は、1兆9334億円。

今日の日本市場は朝方はやや上げで始まり
ましたが、午後からはNYダウ先物が下降、
その流れから下げて終わりました。

さて、現在(20:00)のNYダウ先物は-192ドルの
24282ドルで推移。

WTI原油先物は31.88ドルと急落。

中国全人代が開幕、今年の成長率の発表を
見送ったこと、また国家安全法の香港導入を
審議することになり、米中対立激化のおそれも…
市場は注意深くなっていますね。

今時点で大きく反応しているのは、原油先物、
成長率を見送ったことで、需要の低下が見込
まれる観測が強まり、大きく下落中。

今日夜のNY市場がどう反応するのかも
注目が集まります。

また、米国月曜日は休日のため3連休に
なります。

この期間に全人代へトランプ大統領が
注文を付けることはほぼ確実。

週明け大きな変動もありえそう。

ますは、今日夜のNY市場はそれを見越しての、
動きにもなりそうなので、
明日朝のNY市場の結果は、お見逃しなく。