相場寸評

グーグル親会社のアルファベット、約1万2000人を削減

1/20の日経平均は+148.38円の26553.53円。
15時時点のドル円は、129.160円、
ユーロ円は、139.945円。

東証プライム売買代金は、2兆2935億円。

1/20の日本市場は、朝方のNY市場の下落もあり
売り優勢でスタートするも、円安基調とアジア株の
上昇を受け、徐々に上昇し大引けまで。

とはいえ、相場全体は様子見の流れでした。

週末のNYダウは、+330.93ドルの33375.49ドル、
NASADAQは+288.17の11140.43。

米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事は
この日、金融政策は十分に景気抑制的な領域にかなり
近いと発言。

この発言後、S&P500種はこの日の高値に上げた。

フィラデルフィア連銀のハーカー総裁は、
より漸進的な利上げを実施するべきだとの考えを示した。

またカンザスシティー連銀のジョージ総裁は、
米経済は深刻な低迷を回避し得るとの見解を示し
とこと、更に決算発表週間に入り好調な決算に
マーケットは反応した形です。

シカゴ日経平均は+336円の26890円。

日米とも決算発表週間に入り、決算により個別銘柄の
値動きは起きそう。

また、来週は重要指標が目白押し、その内容次第で
相場は大きく動きそう。

また25日~26日にはFOMCが開催され、米国金利の
行方次第で大きく相場も変わりそう。

乱高下する来週になるかも。

また、グーグル親会社のアルファベットは、
全世界の従業員の6%に相当する約1万2000人を
削減すると発表、IT企業の今後の行方にも注目が
集まっています。