相場寸評

「ほぼ全員」が0.25%利上げ支持

2/22の日経平均は-368.78円の27104.32円。
東証プライム売買代金は、2兆8131億円。

今朝のNYダウは-84.5ドルの33045.09ドル、
NASADAQは+14.77の11507.07。

シカゴ日経平均は先物は+21円の27125円。

昨日夜発表の1月31─2月1日の連邦公開市場委員会
(FOMC)議事要旨で、「ほぼ全ての参加者」が、
政策金利の引き上げ幅を0.25%ポイントに
縮小することが適切との点で同意したことが分かりました。

但し、インフレ状況はまだ高い状況で、
最終金利がどこまで行くのかまだ先が読めないことから
金利上昇のリスクは当分続くと考えられ、
株価上昇を抑える流れになりそう。

また、ロシアとウクライナの戦争の行方、
米中対立も新たな局面に入りそうで、マーケットは
影響を受けそうな状況。

今日夜のNY市場の動きにも注目ですね。