相場寸評

何か…きな臭い動き…注意

4/25の日経平均は+26.55円の28620.07円。
15時時点のドル円は、134.187円、
ユーロ円は、148.287円。
東証プライム売買代金は、2兆3472億円。

今日の日本市場は朝方は買い優勢でスタートするも、
前場は様子見の流れからもみ合いながらやや下げる展開。

後場からは香港ハンセンが下げたことにより、
下げ基調が強まるも前日終値を辛うじて守った形です。

この状況に金融筋はしっかりしている相場状況だが、
気合を入れて買える場面ではないという…
あやふやな気分が充満しています。

こんなニュースが出てくるときは注意が必要です。

金融ニュースは、基本マイナス情報は極力注目を集めない
表現を使います。

正に現在がその状況で、マイナス要因の強いマーケット状況では、
プロ同士の勝負は、しづらい状況でこんな時はに狙われるのは
個人投資家達。

プラスニュースのない中、先日起こった8連騰など、
アマチアの個人投資家を如何に市場に引き出すのか
金融筋が足並みそろえて仕掛けていると感じています。

でも…そろそろ大きな下落も近づいてきている予感が
しているので…今週は注意が必要だと感じています。

現在(21:26)のNYダウ先物は+47ドルで推移、
平穏な動きですが…これがかえって不気味。

決算発表時期で先行する動きが好きなNY市場、
先物ももう少し動きそうなものですが…
何か起こりそうな予感がしますね。

今日のNY市場に注意しましょう。