相場寸評

日経平均は3日続伸、33年ぶり高値水準

 

 

5/29の日経平均株価は前週末比317円23銭高の
3万1233円54銭と3営業日続伸。

東証プライムの売買代金は3兆5095億円。

今日の日本市場は先週末のNY市場の上昇と
バイデン米大統領と野党・共和党のマッカーシー下院議長が
米債務上限問題で基本合意したことで寄り付きから
上昇。

その後は、徐々に下落するも33年ぶりの高水準。

米国市場5/29は戦没者追悼記念日で休業日。

NYダウ先物は+130ドルで推移。

日本市場が高水準にある中、香港ハンセン指数は、
今日も-1.04%と下降トレンドを継続。

中国経済の停滞をマーケットは重く受け止めている
形ですね。

米中対立問題に加え、ロシアと接近する中国への
経済制裁包囲網が、かなり中国経済に打撃を与えて
今後も中国経済は停滞するとみているようですね。

5/30の日本市場は、今のところ上昇基調ながら、
どちらに動くのか微妙な状況になりそうです。