相場寸評

来週は、米欧日の中央銀行総裁の発言に注目

7/21の日経平均は前日比186円27銭安の3万2304円25銭。
東証プライムの出来高は11億9119万株、売買代金は3兆1288億円。
騰落銘柄数は値上がり755銘柄、値下がり988銘柄、変わらず92銘柄。

7/21の日経平均は米市場でハイテク株が下落した
流れを受け売り優勢で下落スタート、一旦持ち直して
上昇するも、後場からは再び下落して大引けまで。

市場は来週のFOMC、主要企業決算発表、米欧日の中央銀行の
総裁の発言を控えて、様子見の形でした。

週末のNY市場は NYダウは+2.51ドルの35227.69ドル。
NASADAQは-30.50、S&P500は+1.47の4536.34と
様子見の展開で終了しました。

来週の注目は
25日にはアルファベット(グーグル)、マイクロソフトの
決算発表。

25日~26日 FOMC 26日にはパウエル FRB 議長会見。

27日 ECB 定例理事会(ラガルド総裁会見)

27日~28日 日銀金融政策決定会合

28日(金曜日)植田日銀総裁会見

米欧日の中央銀行総裁の発言でマーケットがどんな
反応をするのか?今後の流れを決めそうな週になりそうですね。

また、来週からは日本でも決算発表ウィークに突入、
注意して取引しましょう。