相場寸評

ECB 定例理事会(ラガルド総裁会見)に注目

26日の日経平均株価は前日比14円17銭安の
3万2668円34銭。

東証プライムの出来高は12億6862万株、
売買代金は2兆7807億円。

騰落銘柄数は値上がり775銘柄、値下がり945銘柄、
変わらず115銘柄。

26日の日本市場は、売り優勢でスタート、
その後、前場引け時点では、前日値まで戻し、
後場からはもみ合いで大引けまで。

全体的に様子見の形でした。

今朝(7/27)のNYダウは+82.05ドル、
注目のパウエルFRB議長の発言は、0.25%の
金利上昇を決め、年内にさらに1回利上げの必要との
見解。

これにより、NY市場の動きはNYダウはやや上昇ながら、
NASADAQやS&P500は下落と、まちまちの動き。

今日の注目は、ECB 定例理事会(ラガルド総裁会見)。

日本市場への外国人投資家の地域別の割合が高い
ユーロ圏の投資家が、これにどう反応するのか…
今回はこちらの動きの方が、日本市場には影響するかも。

注目しておきましょう。