相場寸評

ECB 0.25%の利上げ、今年最後の観測強まる

27日の日経平均株価は、前日比222円82銭高の
3万2891円16銭

東証プライムの出来高は13億3736万株、
売買代金は3兆2267億円。

騰落銘柄数は値上がり1126銘柄、
値下がり621銘柄、変わらず87銘柄。

27日の日本市場は売り優勢でスタートするも
すぐに上昇に転じ、後場からはさらに上昇して
引けた形です。

FOMCの利上げ0.25%を好感した形になりましたが、
相場全体には、今後の相場観測判断が入り乱れている
状況で、模様眺めの状況も。

今朝のNYダウは、-237.40ドルで終了。
シカゴ日経平均先物はも、-341円の32550円で推移。

ECBも金利、0.25%の上昇を決めるも、今年最後の
上昇になりそうな情報が流れ、今後、ユーロ圏の
経済が低迷するという観測が強まりました。

今日の日本市場は、朝方から売り優勢でスタート
しそうでね。