相場寸評

ユーロ圏経済は、景気後退、どうなる金融市場

8/3の日経平均株価は、前日比548円41銭安の
3万2159円28銭。

東証プライムの出来高は17億9463万株、
売買代金は4兆3391億円。

騰落銘柄数は値上がり158銘柄、
値下がり1666銘柄、変わらず11銘柄。

8/3の日本市場は前日に続き売り優勢でスタート、
その後、乱高下を繰り返し大引けに向け一段下げて
終わりました。

今朝(8/4)のNY市場は3指標ともやや下げで引け、
ユーロ圏市場は、軒並みダウン。

シカゴ日経平均先物は-229円の31930円付近を推移。

ユーロ圏の外国人投資家が多い日本市場は、
今日も下げ基調になりそうです。

6月にはユーロ圏経済は、景気後退とみなされる状態、
それでもECBは更なる利上げを敢行、この流れが世界市場に
どう影響を与えるのか…今後の動きに注意ですね。