相場寸評

8/25 日経平均-600円以上の大幅下落

8/25の日経平均株価は前日比662円93銭安の
3万1624円28銭。

東証プライムの出来高は10億2175万株、
売買代金は2兆7987億円。

騰落銘柄数は値上がり621銘柄、値下がり1127銘柄、
変わらず86銘柄。

8/25の日経平均は朝方から、NY3指標の下落を受け大きく下落、
その後も香港ハンセン指数などのアジア株安も重しとなり
大引けまで下げが持続して形です。

また、東証プライムの売買代金も6営業日続けて、
3兆円割れで、外国人投資家が参入を見送っている形。

一方、週末のNY3指標とも上昇、シカゴ日経平均先物も
+226円の31850円で引けました。

この流れから月曜日の日本市場は上昇から始まり
そうですが…

外国人投資家が本格的に参入してくるタイミングに
なるかどうかは?で、想定が難しい相場に
なりそうです。

今週の気になる指標は木曜日に中国 8月コンポジット PMI、
中国 8月製造業 PMI、中国 8月非製造業 PMI(10:30)の発表。

金曜日に米 8月雇用統計(21:30)、米 8月 ISM 製造業景況指数(23:00)

相場が動くのも木・金曜日になりそうなので、
注意が必要ですね。