相場寸評

日経平均、大きく下げる可能性あり

日経平均株価は前日比106円49銭高の
3万2333円46銭。

東証プライムの出来高は13億5012万株、
売買代金は3兆3061億円。

騰落銘柄数は値上がり1000銘柄、
値下がり740銘柄、変わらず90銘柄。

朝方は、買いが先行、米国株式市場で、
低調な経済指標により追加利上げ観測が後退し、
3指標上昇を受け、前場は上昇。

後場からは、大引けにかけ徐々に下げた形です。

今朝のNYダウは、+37.57ドル、NASADAQも+75.55。

米経済指標が労働市場の過熱感の緩和を示した
ことにより、追加利上げ観測が一段と後退し、
株価は上昇するも、このところ上昇調整の動き
が出て、少しの上昇で終わりました。

シカゴ日経平均先物は、+62円の32395円で推移、
今日の日本市場も買い優勢で始まりそうですが、
本日は中国 8月コンポジット PMI(10:30)、
中国 8月製造業 PMI(10:30)、中国 8月非製造業 PMI(10:30)
の発表があり、結果次第では、日本市場も
大きく動く可能性が出ています。

注目しておきましょう。