相場寸評

香港市場 下落、再び上海ショックは起こるのか?

11/29の日経平均は-87.17円の33321.22円。
東証プライム市場の出来高は13億6815万株、
売買代金は3兆5441億円。

騰落銘柄数は値上がりが565銘柄、
値下がりが1049銘柄、変わらず43銘柄。

明日は世界のファンドの半期の締め日。
明日明後日の日本市場は、大型ファンドの
銘柄入れ替え等が考えられ、大きく動く
可能性があります。

現在(21:38)のNYダウ先物は+148ドルで推移、
シカゴ日経平均先物は、+124円の33445円で推移。

為替ドル円は、147.645円で推移。

明日の日本市場、為替が円高への動く中、
月末でどう動くのか…判らない状況です。

気になるのは香港市場、中国経済の
停滞から、連日の下げ、2022/10月の安値に
届きそうな勢い。

香港市場の下落が、再び上海ショック
が起こるかも…という噂も出てきそうな流れ。

12月も中国市場には注意が必要になりますね。