
週末の日経平均は前日比-1100.67円の37155.50円。
NYダウは、前日比+601.41ドルの43840.91ドル。
NASADAQは、+302.86の18847.28、
S&P500は、+333.46の20884.41。
シカゴ日経平均先物は+439円の37595で終了しました。
この流れから月曜日の日本市場は、金曜日の
大幅な下げから、40%ほど戻してスタートしそうです。
今週の注目ポイントは、当面の日経平均の上限及び
下限が、どの辺りになるのかを、探る展開が予想されます。
日経平均の当面のレジスタンスラインは38700円~39200円。
一方、当面の下限は金曜日に付けた37150円付近ですが、
早く38000円台にもどれば、38000円が下限になりそうな
流れです。
逆に、今週、38000円台まで戻らなければ、
下降トレンドが起きるかもしれません。
その場合、次の下値サポートラインは、36250円付近が
想定されます。

どちらにしろ次のBOX相場ができる端境期になるので、
全体像を見ていくことが大切になります。
それとドル円も注目しておきましょう。
今現在のドル円は150.59ドル、当面の上限は
154円、下限は148.50円のBOXで動いています。
前回、154円を付けた時には、日経平均は39400円付近
まで上昇しましたが、次に154円を付けた時に、
39000円を付けない場合は、下降トレンドに向かって
いると判断しても良いでしょう。
今週の注目イベントとしては、金曜日夜に発表される
米国の雇用統計になります。
今回は水曜日夜に発表される米国ADP雇用統計にも
マーケットは反応するかもしれないので、
そうなると、日本市場に動きがでそうなのは、
3/6の木曜日と週明けの3/10月曜日なります。
それとは別に、またトランプ発言がさく裂すると
マーケットは揺さぶられますので、注意が必要です。
Akamai投資法をしている方は、変動があると
利益確定のチャンスになるので準備しておいて
くださいね。
