相場寸評

シカゴ日経平均先物は、 +379円

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朝のNY市場
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NYダウは、+157.62ドルの25763.16ドル。

開始後すぐに-760ドル超まで下落、
その後、6月のNY製造業景況指数が前月から
改善したこと、FRBが個別企業の社債の買い取り
も始めると発表すると大きく戻し、+157ドルで
終了した。

この流れを受け、シカゴ日経平均先物は、
+379円で終了、今日の日本市場は
上昇からはじまりそうです。

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15日の相場寸評
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今日の日経平均は-774.53円の21530.95円。
15時時点のドル円は、107.128円、
6/12の同時点は、107.25円でしたので、
13銭の円高でした。

ユーロ円は、120.426円、
6/12の同時点は、121.311円でしたので、
88銭の円高でした。

東証一部売買代金は、2兆3535億円。

今日の日本市場は週末からの円高基調に
より下げて始まりました。
その後米国の新型肺炎の感染拡大第2波の
警戒感から、NYダウ先物が大きく下落、
それを受け日本市場も大きく下落する
展開でした。

今後はNY市場の下落がどの程度で止まる
のか、感染拡大ニュースと関連して、
注目されそうです。