相場寸評

日経平均は+1051.26円の22582.21円。NYダウは+526.82ドル。

6/16の日経平均は+1051.26円の22582.21円。
15時時点のドル円は、107.496円、
前日の同時点は、107.128円でしたので、
37銭の円安でした。

ユーロ円は、121.858円、
前日の同時点は、121.099円でしたので、
76銭の円安でした。

東証一部売買代金は2兆7542億円。

6/16の日本市場は朝方のNYダウ上昇を受け、
買い優勢で始まり、FRBの個別企業社債の買い取り、
NYダウ先物の上昇、トランプ米政権の1兆ドルの
インフラ支出のニュースが入り、一気に上昇。

二日間の大きな下落分を取り戻して形です。

6/17朝のNYダウは+526.82ドル。
ナスダックも+169.85の9895.87で終了。

NY市場は、トランプ米政権が1兆ドルのインフラ
投資、FRBのさらなる財政出動の必要性に言及が、
米景気の楽観論を拡げ、株価を押し上げた形です。

現在(7:12)のシカゴ日経平均先物は
-317円で取引。

今日の日本市場は若干の円高方向と、
昨日の上昇の反動でもあり、売り基調で
始まりそうです。