相場寸評

乱高下に一息つき 様子見の姿勢が強まる

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6/17相場寸評 今朝のNY市場
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6/17の日経平均は-126.45円の22455.76円。
15時時点のドル円は、107.245円、
前日の同時点は、107.496円でしたので、
25銭の円高でした。

ユーロ円は、120.90円、
前日の同時点は、121.858でしたので、
95銭の円高でした。

東証一部売買代金は2兆1759億円。

6/17の日本市場は、前日の大幅な上昇の
反動から下げ基調ではじまり、その後、
揉み合いながら終了した形です。

市場はこのところの乱高下に一息つき
様子見の姿勢が強まりました。

今朝のNYダウは-170.37ドルの26119.61ドル。
WTI原油先物は37.75ドル。
シカゴ日経平均先物は+4円の22460円(AM5:00)

6/18の日本市場は、今朝のNY市場の
材料不足による模様眺めと同様な動きに
なりそうです。

但し、ドル円は(AM5:20)107.001円と
106円台に入りかけているので、今日の
日本市場は下げ優勢の展開に。

米国のニュースのない中、北朝鮮や
中国のニュースが相場に影響を与えるかも。

それでも週明けまで見据えた相場展開は、
様子見が強く出そうです。