相場寸評

米国でのコロナ感染第2波懸念

—————–
今日の相場寸評
—————
今日の日経平均は+123.33円の22478.79円
15時時点のドル円は、106.843円、
前日の同時点は、106.896円でしたので、
ほぼ同水準。

ユーロ円は、119.813円、
前日の同時点は、120.258円でしたので、
45銭の円高でした。

東証一部売買代金は、2兆8398億円。

今日の日本市場は寄り付き時は+160円、
その後はもみ合いを繰り返す展開でした。

その理由は円高基調であること、
先日、ハワイで行われた米中協議が
ほとんど物別れに終わったことがわかり、
懸念が増加したことが、模様眺めの
相場を作ったようです。

また、ボルトン前米大統領補佐官の回顧録
をめぐり、大統領選に影響が出る可能性も
高まり、市場もその本の出版に注目をして
います。

さらに米国でのコロナ感染第2波への
懸念も高まってきています。

現在(19:25)のNYダウ先物は+69ドルで
推移、

今日夜のNY市場は何か起きそうな予感が
します。注目して見ておきましょう。