相場寸評

米中の 通商合意は終わった フェイクニュース?

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今日の相場寸評
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今日の日経平均は+144.92円の22582.19円
15時時点のドル円は、107.113円、
前日の同時点は、106.878円でしたので、
24銭の円安でした。

ユーロ円は、120.599円、
前日の同時点は、119.653円でしたので、
94銭の円安でした。

東証一部売買代金は、2兆2716億円。

今日の日経平均は朝方のNYダウの上昇を
受け買い気配からスタート。その後米中の
通商合意は終わったとナバロ米大統領補佐官
の発言が出回ると、株価は下げましたが
その後、合意は継続中のニュースが伝わると
再び株価は戻りました。

市場全体としては模様眺めの動きが強く、
材料のない中、次の展開を見据えて準備を
している段階のようです。

15:19時点のNYダウ先物は-100ドルで推移、
WTI原油先物は40.35ドルで推移。

この流れから今日夜のNY市場も今のところ
材料不足で膠着状態が続きそう。

トランプ大統領の再選が怪しくなるニュース
が流れると株価は下げ、支持率が上がると
株価が上がるというパターンになるのかどうか…

市場は今、何を見ているのか
それが気になる今日この頃です。