相場寸評

日経平均は-517.04円の21995.04円

今日の日経平均は-517.04円の21995.04円。
15時時点のドル円は107.106円、
6/26の同時点は、107.05円でしたので、
ほぼ同水準。

ユーロ円は、120.518円、
6/26の同時点は、120.129円でしたので、
38銭の円安でした。

東証一部売買代金は2兆1407億円。

今日の日本市場は週末のNY市場の暴落の
流れを受け、寄付きから大きく下げ、
その後は揉み合いながらも下げ基調で
終わりました。

6月は年金基金等のリバランスや、海外
ヘッジファンド決算もあり、売りが先行
という見方もありますが…

売買代金を見るとその可能性は低く、
米国のコロナ感染拡大による経済鈍化を
警戒した投資家の模様眺めが招いた結果。

また、トランプ大統領の再選に暗雲が
立ち込めてきたことも、市場にはマイナス
要因と捉えられていて、コロナ感染拡大より、
大統領選の流れを市場は注目しています。

ということで、今日夜のNY市場の動きに
注目です。

現在(20:56)のNYダウ先物は+148ドルで
推移、今日のNYダウは値を戻しそうですが…
どこまで戻るのか…それとも下落もあるのか?

ここ1週間は相場の転換期になるかも。