相場寸評

日経平均は+93.72円の22843.96円

今日の日経平均は+93.72円の22843.96円。
15時時点のドル円は、106.714円、
前日の同時点は、106.124円でしたので、
59銭の円安でした。

ユーロ円は、125.102円、
前日の同時点は、124.685円でしたので、
42銭の円安でした。

東証一部売買代金は2兆5602億円。

今日の日本市場は朝方のNY市場が下げた
流れを受けて、売り先行で始まりましたが、
円安やNYダウ先物指数が上昇したことで
一旦は持ち直した後は、方向性に乏しく
推移し、やや上げで終了しました。

さて本日の夜は米国7月の消費者物価指数
(前年同月比・前月比)の発表があります。

その結果によっては、相場が変動する可能性も
あります。

それでも現在(17:50)のNYダウ先物は+172ドル
で推移、ドル円は106.81円付近、WTI原油先物は
42.12ドル付近です。

この流れから今日のNY市場も上昇が期待されますが、
米中対立の新たなニュースがでそうな雰囲気も
あり、注意が必要です。

さて、このところの日本市場ですが、東証一部
売買代金がじわじわと多くなってきています。

このことは海外投資家が日本市場に資金を
入れてきている証拠でもあり、今後に期待
したいところです。