相場寸評

日経平均は+39.75円の23389.36円

今日の日経平均は+39.75円の23389.36円。
15時時点のドル円は、106.838円、
前日の同時点は、106.667円でしたので、
17銭の円安でした。

ユーロ円は、126.278円、
前日の同時点は、126.018円でしたので、
26銭の円安でした。

東証一部売買代金は、2兆270億円。

今日の日本市場は朝方のNYダウはやや下げで
終わりましたが、ドル円が107円間際までの
水準を維持していたのを好感して、買い優勢で
始まりました。

その後は、揉み合い相場が続き、やや上げで
終わりました。

さて世界のニュースとしては、トランプ米大統領が
仲介したイスラエルとアラブ首長国連邦(UAE)の
国交正常化が13日に実現。

これにより中東でのイラン包囲網が進むことで、
アラブ地域の安定が強まるとの見方がある一方、
混乱するという見方も。

また、このニュースがトランプ大統領にとって
再選に有利に働く成果としたいところですが、
市場がどう反応するのか、今日夜のNY市場に
注目しておきましょう。

さて今日夕方は、ユーロ 4-6月期四半期域内総生産
(GDP改定値) [前年同期比]、(GDP改定値) [前期比]の
発表と、夜には米国7月小売売上高 [前月比]の発表が
あり、市場は注目しています。
※速報 (GDP改定値)-15%

特にユーロの指標結果に、ユーロ市場はどう反応
するのか…その流れが、今日夜のNY市場に影響を
与えそうです。
※速報 ユーロ市場大きく下げる。

※速報 19:21現在 NYダウ先物マイナス224ドル