相場寸評

日経平均は+59.53円の23110.61円

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今日の相場寸評
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今日の日経平均は+59.53円の23110.61円。
15時時点のドル円は、105.57円、
前日の同時点は105.621円でしたので、
ほぼ同水準。

ユーロ円は、126.025円、
前日の同時点は125.601円でしたので、
42銭の円安でした。

東証一部売買代金は1兆6966億円。

今日の日本市場は円高が進んだことで、
売りが先行で始まりました。
その後、円高一服すると、買い気配が強まり
終値は3日ぶりに上昇で終わりました。

日本市場は底値は堅く、上値は重い状況が
続いています。

さて、朝方のNYダウは-66.84ドルと
下げましたが、ナスダック、S&P500は
高値を更新しています。

市場は秋から年内に向け景気回復を見越して、
先行する動きが強くなっています。

現在(16:13)のNYダウ先物は-61ドルで
推移、本日夜27:00にFOMCの議事要旨発表が
あり、普段なら市場は注目していますが、
議事要旨は、選択肢がなくほぼ想定内。

織り込み済みで今日のNY市場は動きそうです。

米中対立と大統領選に新たなニュースが
出てくると相場は動く展開で、今日夜の
NY市場も方向感が見えにくい相場になりそう。