校長室

株式投資、努力するものは希望を語り、怠けるものは不満を語る

努力するものは希望を語り、怠けるものは不満を語る
井上 靖 氏の言葉。

含蓄のある言葉で、人生やビジネスだけではなく、
株式投資にも当てはまります。

今はやりのAIによる全自動の積み立て、分散、長期で
テレビCMも流れている商品は、8万人のユーザーが
いるらしいけど、ネットで確認すると意外なほど
不満も多く、離脱した人も多くいるみたい。

やはり、考えなくても良く、おまかせでできる資産運用は、
怠けるものは不満を語る形になりやすい。

一方、努力するものは希望を語りとありますが、
自薦ながら、私が主催する株式スクールの塾生達は、
来年は株式の収益で、ハワイ合宿と気勢を上げています。

こう表現すると、塾生達はすごい努力をしている
ように見えるかも知れませんが、それは少し違うのです。

相場のある日は毎日夜、仕事から帰宅して空いた時間を
利用して30分~1時間、作業をする。※10分で終わるときもある。

初めのうちは、多分、ストレスも相当にかかったはず。

しかし、今は、寝る前に歯を磨くと同じくらい…
(そこまではいっていないかも…笑)

または、日記をつける作業と同じくらいで、
日常的に大きなストレスとしては感じていないのは
確かでしょう。

何が言いたいかというと、
他に仕事を持っている一般投資家にとって、努力にも
程度があるということです。

毎日、数時間を費やす必要があったり、日中も相場を見ないと
いけない方法の努力は、継続できずに、それまでの努力も
無駄になります。

肝心なことは、あなたにとって、行う努力が容認でき、
かつ継続できる環境を整えること、そこに身を置くことが
ベストアンサー。

自分ができる努力とは、どれくらいのものなのか…
継続できる努力とは、どれくらいのものなのか…

それと期待できるリターンとの兼ね合いで考えることが大切。

私の塾の目標は年利30%以上で、塾生の中には
50%以上を目標にしている人もいるんです。(笑)

怠けるものは不満を語るではなく、
努力するものは希望を語る、そんな株式投資を
目指してみてはいかかですか?

 

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