株式投資の教科書

株式投資で上手く行く合理的な考え方4 暴落時に強い投資法を選ぶ

 

 

 

 

株式投資を始める時に、
考えなければならないとことは

いくら儲けるというよりも、
避けられないショックのような
事態の時にも、強い投資法を
選ぶこと。

資産を大きく減らさないコツ。

ところが、
株式初心者の多くが、
株投資を始める時に、
まず考えるのは、

どれくらいの利益がでる投資法
なのか?

その投資法の実績はどうなのか?

講師の先生方はどれくらい
儲かっているのか?

利益だけに注目して、
投資法を選んでしまいがち。

しかし、一番に考えなければ
ならないのは、

避けられないリスク、

そう突然の経済ショックの
ような時に、

それほど損失が膨らまない、
もしくは、ショックでも
利益は確保できる投資法を
選ぶことを優先させるべき。

そこで、こんな話しがある。

ある投資系の雑誌が
ヘッジファンドなどの
プロトレーダー達に
損失しても取り戻せると
思われるラインを聞いたところ、

彼らの目減り限界は15%。

15%以上の損失を被ると
その年に利益を出すことが
難しくなる。

プロのトレーダー達でさえ
15%の損失が上限になる。

そう考えると、
我々、個人投資家も同じように、
15%以下にリスクを設定しないと

1年以上は、損失を取り戻す
ことに、時間を必要として
しまうかもしれない。

まずは、最悪のシナリオを
考えて、それに対応できる
備えをして

株式投資に望むべき。

そうしておけば、
まさかのショックにも
慌てることはないはずですね。

最悪のことを想定して
投資法をえらぶ。

今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。